菩薩半跏思惟像 光背(2)

本体の仕上げをしつつ光背を彫り進めています。かなり細かいですが硬い木なのでかけることが少なく細工しやすいです。 「今ここ」に集中する。 マインドフルネスや瞑想に近い状態。

菩薩半跏思惟像 光背

ある程度本体が彫り上がり、あとは整えて仕上げをしていきます。 同時進行で光背を作っていこうと思います。 木取りの段階で予めとっておいた端材を使って光背と光脚を作ります。 ある程度の大きさに切り落とし、叩き鑿で厚みを薄くします。 光背の形を鑿と…

台座と足元を彫り進める

外は雨 すっかり秋の気配 お香を焚いて、心鎮める

今日から8月 裳を彫ってます

今日から8月、暑い日が続いていますが皆様如何お過ごしでしょうか。菩薩半跏思惟像、淡々と彫り進めています。だいたいの形ができてきて、今は裳の部分を彫っています。その後は台座部分の形を出していきます。 皆さま、体調管理にお気をつけてどうぞご自愛…

久しぶりの中目黒

久しぶりの中目黒。 目黒川沿いの桜の木々は緑が深みを増していた。 クローズしてしまった店がちらほら。いつもまにか新しい店舗がオープンしている。 家で籠って一人で黙々と作品を彫っていると目が慣れてしまって客観性を失いがち。 師匠に見ていただくと…

半夏生 菩薩半跏思惟像 「顔」

7月2日から雑節である半夏生になりましたね。関西ではタコを食べるそうで、夕飯の買物に出かけたらタコ並べられて売っていました。 菩薩半跏思惟像のお顔を彫っているのですが、なかなか決まりません。。光の当て方で表情が変わり、昼と夜でも違ってくる。小…

菩薩半跏思惟像 制作過程

だいぶ形が見えてきたかな。。 右手が頬に付いているので顔が決まらないと中々縮めることが出来ずにいます。 まだ左手もはっきり出ていないので先にそちらを進めるか。 他の箇所も進めながらバランスをとっていこう。 今日の東京は晴れたり急に雨が降ったり。…

力作業が続いております

菩薩半跏思惟像はまだ荒削りで力作業が続いております。 これくらいになると檜でしたら彫刻刀を使うのですが、桜の木はかなり硬く、ある程度まで鑿で叩いて落としてからになりそうです。 少し形が出てきましたね。 少しずつ彫り進めていきます。

粘土制作完了

菩薩半跏思惟像の粘土制作が完了しました。 粘土ですと細かい部分は表現しにくいので省略しています。 出来上がった粘土を見ながら彫るので、升目と線の番号をつけます。 今回は桜の木で彫ります。だいたい檜で彫ることが多いのですが、檜よりもかなり硬いの…

菩薩半跏思惟像

菩薩半跏思惟像 ご縁を頂き彫らせて頂くことになりました。 まずは粘土で形を作り、木を彫っていきます。 ようやく形が整ってきました。 ここからもう少し細かい部分を作り込んでいきます。 粘土が出来上がったら今回は桜の木で彫っていきます。 #仏像 #菩薩…

横浜市歴史博物館 特別展「横浜の仏像」へ

今、横浜市歴史博物館で行われている特別展「横浜の仏像」に行って参りました。 そして萩原哉先生(横浜市文化財総合調査団主任調査員・武蔵野美術大学非常勤講師)に特別講義をして頂き、貴重なお話をお聞きすることができました。 今回の展示は横浜市域に…

師匠監修の新書が出版されました

師匠である仏師 関侊雲先生、紺野侊慶先生監修の新書が出版されました。 「細部を美しく仕上げる 仏像彫刻 表情・頭部・手・足」 師匠から教わった仏像彫刻の基礎が事細かく丁寧に描かれています。仏像彫刻をされる方にはとても参考になる有難い一冊です。教…

灌仏会

4月8日は灌仏会、お釈迦様の誕生の日 お釈迦様がお生まれになって言われた言葉 天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん) 人間ひとりひとりが尊い存在だと。

千手観音 御守り

千手観音の御守りですが、桜の木は非常に硬く、この船の様な形になるまで叩きノミである程度彫りました。 これから表面を彫ります。 後ろは彫刻刀でつるんとした仕上げに。 昨年熊野を訪れた際に補陀洛山寺を参拝し、御本尊である千手観音菩薩立像(重要文化…

千手観音 御守り

大きさ僅か10センチ程。細工がし易いように硬い木、桜の木を選んだ。 寸法よりも木が厚かったので鉋で削ったりノミで叩く。かなり硬い。

釈迦如来坐像 本体製作過程(整理)

釈迦如来坐像(一尺)本体の形がほぼ出来上がり、これから整理をし形を整え、仕上げていきます。 今夜は雪の予報、冷え込んできました。 どうぞ暖かくしておすごしください。

柴又帝釈天 彫刻ギャラリー

葛飾柴又帝釈天題経寺 彫刻ギャラリー 本堂の奥には彫刻ギャラリーと大庭園があります。こちらの彫刻が圧巻でした! 本堂は総欅造りで、この御堂の外壁に素晴らしい木彫が施されているのです。 その彫刻は法華経の説話を10人の名彫刻師によって彫られたもの…

浅草寺 お水舎の龍神像

1月5日、浅草寺にお参りに行ってきました。日中はまだ多くの参拝客で賑わっていて、他からお参りすることに。 雷門の目の前に建つ浅草文化観光センター8階展望スペースからの眺めはおすすめです。 無料で比較的空いています。 そして日が落ちた頃にお伺いし…

2020年お正月に想う

新年が明けたと思ったらもう1月7日。今日は松の内、そして七草粥をいただく日ですね。 お正月は元旦から彫り始めていましたが、ゆっくりと今年の目標や計画を練る時間も取ることにしました。というのも今年で私ちょうど50歳になるのです!彫刻ができるのも…

書初め

令和二年書初めは春に行われる大きな書道展用作品の練習。 こちらは中国 趙宗文の漢詩の一部。 清明道中懷いを書す 春風が吹いて花が咲き乱れ、旅人は季節の移り変わりの早さに驚く。 寒食を過ぎたというのにまだ旅の途中であるのを嘆き、衣服を替えることも…

初日の出

新年明けましておめでとうございます。 調布飛行場からの初日の出です。 今年もどうぞよろしくお願い致します。 夜明け前

2018年〜2019年 作品集

2019年も残りあとわずか。今年もたくさんの素敵なご縁をいただきました。 お客様がお喜びになっていただき、微力ながらもお役に立つことができたことに喜びを感じ、彫らせていただいたことに感謝しております。 仏像彫刻工房優月を開設した2018年4月から…

道祖神様をお届けに

道祖神様が完成し、本日ご依頼主様の元へお届けにお伺いしました。 私のブログをご覧になりご依頼いただいてからお会いすることもなく、メールでのやりとりで制作させていただきました。 ご両親のために仲睦まじいお二人の様な道祖神様を彫らせていただきま…

仕上げをするには自然の光で

道祖神の仕上げ、もうすぐ完成します。 表面の凹凸が見易いのは太陽光、自然な光なんです。 夜に作業をしていて綺麗に仕上がったつもりでも、お天道様の下では誤魔化せません(笑) 機械で表面をツルツルにすることもできますが、やっぱり人の手で仕上げたもの…

道祖神 仕上げ

最終段階の仕上げに入っております。 表面をツルツルにするわけですが、ヤスリは使わず彫刻刀だけで仕上げていきます。 まずは平らな面を一本一本通していきます。そして今度はその面と面との間の凸になった部分を更に平らにしていきそれを繰り返していくと…

道祖神 お顔がほぼ・・

仏像を彫っていてやっぱり時間がかかってしまうのがお顔の部分。自分が納得いく顔にならないと眠れなくなるのです。いつも彫り直しが効くように顔の部分は少し多めに残しておきます。「これで良し!」と思っても、翌日見てみると光の加減で違って見えて修正…

彫刻刀作り

今日は久しぶりに彫刻刀作り。 これが結構手間がかかるのです。 まずドリルで穴を開け刃を差しました。 これからかんなで持つ部分を削っていきます。 仏像彫刻を始めた頃、まずは彫刻刀20本を作るところから始めました。 そして色を塗り、乾かしてからヤスリ…

マリア様 ポルトガルへ

一昨年前にお納めしたマリア様。 お客様がポルトガル旅行に行かれた際に一緒に連れて行ってくださったのです! 世界遺産であるアルコバッサ修道院とエヴォラにある教会で写真を撮ってくださいました。 自分ではなかなか行くことができない場所に彫らせていた…

道祖神 彫り進めています

粘土で形が出来上がったものに線を引き、縦横それぞれの線に番号をつけます。 粘土を見ながら木を彫り進めて行きます。 今回彫る木は木曽檜。 この道祖神に合った、とても優しくて温かみのある木が手もとにやってきてくれました。

小さな不動明王

小さな不動明王。 本体の高さは約9センチ、 台座と光背を含め全体で約16センチです。 小さくて可愛いけれど力強い表情に。 空海が日本に伝えた不動明王は髪型は総髪で両眼開いていて、下唇を噛んでいるもの。 その後時代によって色々なお姿の不動明王が彫ら…