錫杖(しゃくじょう)

地蔵菩薩様の右手に持たれているのが錫杖です。

修行中の僧が山中を歩いている時に錫杖についている輪で音を鳴らし、猛獣や毒蛇などから身を守っていた。

一説によれば武器として使われていたとも言われている。

六つの輪は仏教での六道(輪廻転生する六つの世界)を表します。

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