お仏像を入れるための桐箱に、箱書きを自分で書きたいと思い書道を習い始めた。
書家 上籠鈍牛先生にご指導いただいている。
今日訪れたのは、上籠先生もご出展されていて、丑年生まれの書作家たちの作品が展示されている書道展「雅涎会書展」と、
上籠先生の師匠の高木聖雨先生が出展されている、「現代書道二十人展」。
まずは銀座で行われている「雅涎会書展」へ
上籠鈍牛先生の作品はこちら↓
力強く、文字の先端までも勢いを感じられる素晴らしい書なのです。
上籠先生の師匠、高木聖雨先生も丑年生まれということで、先生の作品はこちら↓
日本の書道界のトップにいらっしゃるだけあって、とても洗練されていて、美しい。。
そして場所は銀座から日本橋高島屋に移動し、
高木聖雨先生が出展されている「現代書道二十人展」へ
こちらは写真撮影が禁止だったのが残念!
入った瞬間に美しい書に目が釘付けでした。
書にもそれぞれの個性が現れる。独特の個性が表現されていても基礎の土台が熟練し、洗練された美しさ、研ぎ澄まされた感性が表現されている。
書もアートと一緒で良い書はずっと眺めていたくなる。
写真に収められなかったのでパンフレットを購入した。
素晴らしい作品からエネルギーと活力をもらい、刺激を受けた。書でも表現したくなってきたのでした。